11月30日(月)、第1回共和党フォーラムが開催され、「トランプ後の世界」をテーマに首藤信彦(物差:党首)※が講演した。
本フォーラムは、COVID-19の猛威により政治活動が停滞している中で実施した政策研究を公表し、党の政策を深化するため取り組み。今回が第1回。
首藤(物差)は、11月に行われたアメリカ大統領選挙でのトランプ大統領の支持率の高さから、アメリカの内政は「分断が続く」と分析した。また、バイデン次期大統領の外交は「アメリカ一国主義の路線を継承する」とした上で、日本を含む同盟国へ負担増の意向が引き継がれる可能性を指摘した。
今後、定期的に開催する共和党フォーラムでは、様々な問題について参加者と議論し、共和党の進むべき方向を見出していく。
(会場では、COVID-19拡大防止に関する取り組みを行い、本フォーラムを実施した)
※首藤信彦:国際政治経済学者。衆議院議員として活躍(3期)、テロ対策特別委員会、外務委員会理事などを歴任。2020年共和党を結党。現在、同党の物差(党首)。
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